皆さんはSEO対策をする際にHTMLタグの設定をおこなっていますか?
SEO対策において、タグの設定はSEOにおいてとても重要です。
どれくらい大切かと言うと、ズボンを履く際のベルトくらい大切です。
しかしながら、HTMLの利用経験のない方からすると設定は難しいものです。
そこで今回は、初心者向けに最低限覚えてほしいタグを3つ紹介します。
・titleタグ
titleタグとは、その名の通りサイトやページにタイトルをつけるためのタグのことを言います。
タグに囲われた部分がページのタイトルになり、設定したタイトルは検索結果一覧やブラウザのタグにも表示されます。
タグは、以下のように記述します。
例 <title>SEOに効果があるタグとは?</title>
ポイントはtitleにしたい文章の前に<title>後ろに</title>を付けることです。
titleタグは、検索順位を決める際にも重要な役割を果たすので、以下の要素を押さえた上で設定する必要があります。
・タイトル前半に対策キーワードを入れる
・そのページの内容がタイトルからイメージできるようにする
・ページの内容に関係ないキーワードを外す
・タイトル文字数は30文字程度が理想的
・同じタイトルのページをなくす
titleタグをサイト内、各ページの内容を分かりやすく表すタイトルを設定し、ページの内容がGoogleとユーザーに正しく伝わるように設定することが大切です。
・meta descriptionタグ
このタグは、htmlコードの<head>セクションに記述されるmetaタグです。
ユーザーからは見えませんが、Googleのクローラーに対して、そのページの設定や情報を伝えてくれます。
meta descriptionタグは以下のように記述されます
例 <meta name=”description” content=”サイトの紹介文”>
関連性の高いキーワードや要約文を書くことで、検索結果に表示された際にユーザーからクリックしてもらえる可能性が増えます。
・hタグ
hタグは、見出しを設定するためのタグです。
h1タグには、記事の大見出しを設定します。
h2~h4タグを本文の構成する見出しに配置するという形で利用します。
検索上位を獲得するため、h1タグには必ず検索で引っかかってほしいキーワードを入れましょう。(かなり重要)
また、h1タグは1つのページに1回しか利用できない点に注意が必要です。
hタグは以下のように記述されます。
<h1>タグのメリット</h1>
<h2>おすすめタグ</h2>
ポイントは、誤った階層構造で設置してしまうと、検索エンジン側に認識されないことです。
必ず正しい階層構造でのタグ設定することが大切です。
まとめ
今回はSEO対策に効果があるタグを3つ紹介しました。
SEOには数ある対策項目が存在しますが、HTMLタグの設定は、その中でも優先度が高い項目となります。
なぜかというと、検索エンジンのクローラーがWebページの情報をHTMLタグを通して読み取ることからです。
そして、現在のGoogleは、検索するユーザーが使いやすさを重視したアルゴリズムとなっている部分にも注目しなくてはいけません。
特に、ユーザーの目につくtitleタグやhタグなどは、Webサイトの使いやすさにおいて、重要な設定項目となります。
HTMLタグ設定は、検索エンジンにサイトコンテンツを理解してもらう上でも大変重要な役割を果たします。
ですので、サイトの管理者はそのことを意識するようにしましょう。
ちなみに、他にもSEO対策の効果があるタグはあるので、次回のコラムで紹介したいと思います。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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