皆さんは、webライター技能検定という資格をご存じでしょうか?
この資格は
・webライターとして働きたい
・webライティングのスキルを上げたい
そんな風に考えている方にオススメです。
webライターは、資格が必要ではありませんが、資格を取得することで得られるメリットも存在します。
そこで今回は、webライター技能検定試験について解説します!
webライターに興味がある方やステップアップをしたい方の参考になれば幸いです。
目次
webライティング技能検定とは?
webライティング技能検定とは、「一般社団法人 日本クラウドソーシング検定協会」が発行するライティング技能向上のために考案された検定試験です。
開催頻度 | 月1回 |
受験場所 | 自宅(WEB上で受験) |
試験時間 | 90分 |
受験料金 | 6,000円(税込) |
自宅で受験を行えるのが特徴です。
webライター技能検定試験に合格するとどうなる
この資格は、合格することで様々なメリットを得ることができます。
順番に解説していきます。
・webライター技能検定合格のメリット①|合格証・認定カードがもらえる
試験に合格すると
・合格証
・認定カード
が発行されます。
そして「webライティング実務士」という資格が得られます。
また、資格を所有している方に、「日本クラウドソーシング検定協会」が提携する事業者から仕事を紹介されたり、高報酬の仕事が優先的に紹介されるなどのメリットがあります。
副業でwebライターの仕事を始めたい方にはかなり良いメリットだと考えられます。
・webライター技能検定合格のメリット②|スキルが得られる
資格に合格することで、webライターとして働くために必要な知識を得られます。
ライティングスキルやSEOの基礎知識が得られます。
また
・文章作成が苦手な方
・文法知識に不安のある方
・ライティングのお仕事が初めての方
こういった方でも、安心してお仕事を始められるようになります。
試験内容や難易度
ここでは、試験内容や難易度を簡単に解説します。
・試験内容
試験では、選択式と記述式の2種類の問題が出されます。
4択問題50問、実技ライティング問題が4問です。
計54問出題され、90分以内に問題を解き終えなければなりません。
点数配分は
・4択問題が50点
・実技問題1題50点が4問(200点)
合計250点になります。
選択問題は難しいものではなく、教材と似たような問題が多く出題されます。
しっかり学習さえすれば満点を取れることもあります。
記述式問題に関しては、キーワードが指定され、300文字以内で文章を作らなければいけません。
しかも、記述式問題が4題あるので、時間配分を考えて書かなければいけません。
誤字脱字や、文法知識が身についているどうかをチェックされます。
・難易度
合格率は47.3%となります(第1回の試験から第85回の本試験受講者数より算出)
合格率を見ると、少し難易度が高いように見えますが、しっかりと学習して本試験に挑まれた方は、合格されていることが確認できております。
まとめ
今回は、webライター技能検定について解説しました。
webライティング技能検定は、webライターを目指したい方にオススメです。
合格率は50%を切りますが、学習をきちんとすれば合格することができます。
webライターになりたい方は、一度試験を受けてみてはいかがでしょうか↓
https://crowd-kentei.or.jp/about_test/about_web_writing_proficiency_exam/
東大阪から全国へ!お客様にあったSEO対策をご提案いたします。
ビズコンダクト株式会社では、お客様にピッタリのホームページをご提案いたします。
お気軽にご相談ください!
ホームページを制作したい方はこちらから→https://bizconduct.jp/design-contact/