みなさんは「Instagram」に対してどのようなイメージがありますか？
多くの方がこのように思っているはずです。
・インスタ映えする画像を投稿するためのSNS
・自分が充実している事をアピールするSNS
・友人とのコミュニケーションツール
そんなInstagramですが、実は
・Twitter
・Youtube
と同じくらい、企業のビジネス向きのSNSだという事が分かりました。
そこで今回はなぜInstagramが「ビジネス向きのSNS」と言えるのかを解説します。
目次
なぜInstagramが「ビジネス向きのSNS」
タグを使って情報を得ようとしている人が増えている
皆さんは「タグる、タブる」というキーワードをご存知でしょうか？
これは
・SNSのハッシュタグで検索をする
・Instagramの発見タブから情報を得る
というワードを略したものです。
これまでは、Google検索をする「ググる」というワードが定着していましたが、今は「タグる、タブる」というワードが流行っています。
今後、検索は「ググる」から「タブる」へと定着するかも知れませんね。
Instagramと購買活動の関連を示すデータ
購買活動の関連を示す数値が高い事が分かりました。
アライドアーキテクツ株式会社さんが2020年に行った調査によると、「SNSの情報をきっかけや参考に初めて利用するECサイトで商品を購入したことがある人」の割合は、Instagramが60.7%という結果だったようです。
また、「SNSの情報をきっかけや参考に初めて利用するお店（小売店や飲食店）に実際に足を運んだことがある人」の割合も、50.5%と半分以上の方が足を運んでいるという結果も出ています。
さらに、「購入した商品や利用したお店・EC通販サイトやネットショップについて、SNSに感想を投稿した経験がある人」の割合も、Instagramがもっとも多く57.0%でした。
これらの結果を見ても
・購買行動
・クチコミ行動
につながりやすいSNSであることは皆さんお分かりだと思います。
その為、企業がInstagramを運用する事で、より良い効果を生み出せるはずです。
参照元：アライドアーキテクツ株式会社『5大SNSユーザーによる「SNSをきっかけとした購買行動・口コミ行動調査結果」』
Instagramビジネスアカウントでできることってなに？
Instagramビジネスアカウントで出来ることは4つあります。
順番に解説します。
ビジネスプロフィールの設定
通常のプロフィール設定はもちろん
・住所
・電話番号
・メールアドレス
が追加できます。
アカウントの分析ができる
・投稿
・フォロワー
・閲覧者
Instagramのアカウントを無料で分析できます。
投稿（広告）の宣伝
・フィード広告
・ストーリーズ広告
といった出稿ができます。
ショッピング機能の追加
商品のタグを付けることができます。
タグをつける事で、ユーザーを商品詳細ページに誘導できます。
※ショッピング機能を設定する場合は、審査が必要です。
まとめ
今後は、Instagramを通じての購買が当たり前の時代になります。（なんなら今すでになっています）
ですので、今のうちに運用を始めてみてはいかがでしょうか？
Instagram始めたい方→https://about.instagram.com/ja-jp