今回は【2023年7月版】のおすすめアクセス解析ツールをご紹介します。
「どのツールを使えばいいのか良く分からない」とお悩みの方是非ご覧ください!
目次
おすすめのアクセス解析ツール①|Googleアナリティクス(GA4)
メリット
Googleアナリティクス(GA4)とは、2020年10月にリリースされたGoogle最新版のアクセス解析ツールです。
2023年7月に本格的にスタートします。
メリットは主に2つあるので、順番に解説します。
GA4:https://support.google.com/analytics/answer/10089681?hl=ja
ユーザーの行動が分かる
GA4は、ユーザーがページ内でどのような行動を取っているのか分かります。
・ページを読まずに直帰した
・最後まで読んで直帰した
といったユーザーの行動を知る事ができます。
ですので、このデータを見る事で、ユーザーのページ満足度を理解できます。
様々なデバイスを通じた計測ができる
様々なデバイスを通じた計測ができるのも、メリットの一つです。
例えば、街中で気になった商品をスマホ確認し、家に戻り再確認します。
こういった様々なデバイスでの動きも、GA4は正確に計測してくれます。
ちなみに、従来のGoogleアナリティクス(UA)はこのような計測はできませんでした。
デメリット
データ保存の期間に制限がある
GA4はデータを保存期間が最長14ヶ月と決められています。
これが過ぎてしまうと、データが消えてしまいます。
ご注意して下さい。
(ちなみに有料版は50ヶ月保有できます)
おすすめのアクセス解析ツール②|juicer
メリット
Juicerは、ビッグデータとAIでWebサイトに訪問する見込み客を分析できるWeb接客ツールです。
Googleアナリティクス(GA4)とはまた違うメリットがあります。
juicer:https://juicer.cc/
イラストが多くて分かりやすい
juicerはイラストが多いので、アクセス解析初心者の方でも理解しやすいツールになっています。
これに関しては文章より実際に見てもらう方が分かりやすいと思います。
このようにたくさんのイラストを使っているので、初心者の方でも分かりやすいものになっています。
デメリット
細かなデータが取れない時がある
juicerは細かなデータが取れない時があります。
例えば、3日間のデータを取りたいとしても、期間を設定できない場合があります。
細かなデータを取りたい方は juicerは不向きかも知れません。
おすすめのアクセス解析ツール③|User heat
メリット
User heatとは、株式会社ユーザーローカルが提供している解析ツールです。
このツールのメリットは以下の通りです。
User heat:https://userheat.com/
ユーザーの動きを色分けしてくれて分かりやすい
User heatは、ページ内の動きを分かりやすく色に分けてくれるのが特緒です。
ページを赤緑青といった色で可視化してくれます。
これにより
・ページをどこまで読み進めたのか
・ページのどの位置を長く読んだのか
といったページの現状を浮き彫りにできます。
デメリット
正確なユーザーの心理は分からない
User heatはあくまで行動データの結果なので、ユーザーの意図や心理まではわかりません。
例えば、熟読エリアで商品情報の部分が赤いからといって、閲覧しているユーザーの感情が必ずしも購入しようと思っているとは限りません。
あくまで参考程度にデータを見ることをおすすめします。
まとめ
今回は、おすすめのアクセス解析ツールを紹介しました。
今紹介した内容を参考に、アクセス解析をしてみてはいかがでしょうか?
とは言ったものの「アクセス解析できる人がいない」「何をしたらいいか分からない」といった方も中にはいると思います。
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