コラム

Web広告の基本9種類とそれぞれのメリット・デメリット特徴を解説!

皆さんは、web広告をご存じでしょうか?
web広告とはインターネットに存在するWebサイトや検索エンジンなどを活用した広告です。

恐らく皆さん1度は「web広告を使ってプロモーションを行いたい」と思ったことがあると思います。
しかし、「どのような種類があり、それぞれどんな特徴があるのか分からない」と感じている方も中にはいるはずです。

web広告は様々な種類があり、それぞれターゲットとするユーザーや、プロモーションしたい商品やサービスによって広告を使い分けなければなりません。

そこで今回は、web広告の基本5種類を紹介と解説をします。
このコラムを最後まで読むと、web広告の基本の5種類と特徴を知ることができるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

web広告の基本5種類

ここでは、web広告の基本5種類とそれぞれのメリット・デメリットを順番に紹介します。

リスティング広告

リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに合わせて表示される広告のことです。
検索エンジンで調べたことがある人は、1度は必ず見たことがあると思います。

このリスティング広告は、検索エンジンの検索結果に表示されるため「検索連動型広告」とも呼ばれています。

リスティング広告のメリット|需要のあるターゲットにアプローチが可能

リスティング広告は、検索したキーワードに対して広告を出せるため、需要のあるターゲットに対してアプローチができます。

また、SEO対策に比べると、すぐに表示が可能(入札金額と広告の品質次第)なため、即効性があることも魅力的です。

リスティング広告のデメリット①検索が減ってしまうと、表示回数が減る

当たり前ですが、検索ワードの検索が減ってしまうと、表示回数が減るのがデメリットです。
あくまで検索エンジンで検索されたキーワードに対して広告をかけていくので、キーワードの検索が減ってしまうと、表示回数が減ってしまいます。

ですので、キーワードの選定がかなり重要になります。

純広告

純広告は、サイト内で決められた枠を一定期間買い取り
・テキスト
・画像
・動画
で広告を出すものです。

認知効果を狙って出す広告で、その商品を知らない潜在層(まだ具体的な検討段階には入っていない層)に対してアピールできます。

純広告のメリット|多くのユーザーに広告を拡散できる

サイト内で決められた枠を一定期間確保できるので、まだ認知度の低い層を含め多くのユーザーに広告を拡散できるのがメリットです。

純広告のデメリット|高額な費用がかかる

高額な費用がかかってしまうのがデメリットです。
広告の種類にもよりますが、大体15~100万円はかかります。
しかも、枠の価格が高価な場合が多いのがほとんどなので、ある程度の予算がないと利用するのは難しくなります。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は、成果報酬型の広告で、その広告を通してアクションが発生した際に費用が発生する広告手法です。
掲載費が発生しないのが特徴で
・ユーザーの目に触れる
・広告がクリックされる
だけでは広告費はかかりません。

広告をクリックし、サイト上で
・資料請求
・会員登録
・購入
などをした場合、初めて広告費が発生します。

アフィリエイト広告のメリット|費用を抑えられる

先ほども少しお伝えしましたが、アクションが発生しない限り費用が発生しないため、ネット広告の中でもCPA(顧客獲得単価)を抑えられるのがメリットです。

アフィリエイト広告のデメリット|広告のチェックが必要

不正表示、誇大広告が行われていないかをチェックする必要があるのがデメリットです。

・著作権が守られた広告か
・正しい情報を載せているか
などをチェックする必要があります。

SNS広告

SNS広告のメリット|拡散されやすい

SNS広告は、広告主からの配信だけでなくユーザー同士で拡散されやすいのもメリットです。
ユーザーから拡散されると、広告主の配信だけでは届かない層にも広告を表示できます。

・Twitterのリツイート
・Facebookのシェア
などで拡散されれば、より多くのユーザーに広告をリーチできるのも魅力です。

SNS広告のデメリット|炎上リスクがある

SNS広告は、炎上リスクがあるのがデメリットです。
拡散を狙った行き過ぎの表現や、ユーザーを不快にする内容は拡散され、炎上してしまいます。

表現にはより細心の注意が必要です。

動画広告

動画広告とは、広告のクリエイティブに静止画ではなく、動画を使用した広告を指します。

・YouTube
・Instagram
・webサイト
などで活用されています。

今後、wifi環境や5Gの到来などで大容量通信が可能になり、動画を配信しやすくなったことから、今後より動画広告の需要が高まると予想されています。

動画広告のメリット|「音」と「動き」を組み合わせてユーザーに情報を届けられる

動画広告のメリットは「音」と「動き」を組み合わせてユーザーに情報を届けられることです。
・文字の広告
・バナー広告
に比べて情報量を多く盛り込め、ストーリー性を持たせやすいので、ユーザーに伝えやすい広告を発信することができます。

動画広告のデメリット

デメリットは、広告の制作に時間がかかることです。
・アニメーション
・音楽やエフェクトを付ける作業
・キャプションを挿入
などの編集作業が必要となります。
そのため、制作費や制作時間が他のテキストタイプの広告やバナー広告よりも大きくなります。

まとめ


今回は、Web広告の代表的な5種類を紹介しました。

Web 広告の形はたくさんあるので、自社に合った種類のWeb広告を選ぶのが大切です。
自社のサービス形態を把握して、ターゲットを明確にしてユーザーの購買行動を把握する必要があります。

今回は簡単な紹介になりましたが、各広告の詳しい内容を今後もご紹介していく予定ですので是非チェックしてみてください!

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