皆さんは、普段利用しているLINEに広告を出すことができるのをご存じですか?
今やLINEは、普段のコミュニケーションになくてはならない存在になりました。
どんな人でも、LINEを開かない日はないくらい、定着しています。
そんなLINE上に広告を出すことができます。
たくさんの人が見ている場所に、広告を配信ができるので、とても魅力的なのではないでしょうか?
そこで、今回はLINE広告について、メリット・デメリットについて解説します。
目次
LINE広告とは
LINE広告とは、コミュニケーションアプリの「LINE」に載せられる広告です。
現在、幅広い年代層の方がLINEを利用しています。
他のSNSは使用していなくても、LINEだけは毎日使っているという方も中にはいます。
このような背景から、LINEに広告を掲載することで大きなメリットがあると考えられるので、順番に解説していきます。
LINE広告のメリット
・幅広い層にアピールできる
LINE広告は、幅広い層にアピールできることです。
LINEの月間利用者数は8000万人以上であり、利用者の年代層も10〜60代と幅広い層が利用しています。
また、SNSに馴染みのない方ですら、中には連絡を取るためにLINEを使っている人もいます。
ちなみに、LINE公式の情報によると、LINEのみを利用しているユーザーは、SNS利用者の約39%にもなるそうです。
【公式】LINE利用率 | LINE for Business
なので、他のSNS広告では取りこぼしてしまうユーザーにも、リーチすることができるのが大きなメリットです。
・詳細なターゲティングが可能
LINE広告は、細かなターゲティングが可能です。
ユーザーの背景や興味関心ごとに分けられたセグメント(まとまり)を指定して、広告の配信ができます。
指定できるセグメントは以下の6つです。
・属性セグメント |
・行動セグメント |
・年齢セグメント |
・性別セグメント |
・地域セグメント |
・興味関心セグメント |
セグメントを何個も指定できるので、ターゲット層を絞って配信することもできます。
LINE Business Guide 2022年1月-6月期
・少額からでも広告を配信できる
LINE広告は、少額からでも掲載可能です。
少額から掲載できるのはとてもありがたいですよね。
LINE広告は、初期費用がかからず、しかも最低出稿金額なしで広告を配信できます。
また、自由に予算を設定し、配信することもできます。
ちなみに、LINE広告の申し込みはオンラインで完結できるので、とてもお手軽に申し込みができます。
LINE広告のデメリット
・BtoB商品やサービスに少し不向き
LINE広告は、BtoBの商品やサービスの宣伝に向かない傾向があります。
なぜかと言うと、LINEはプライベートでご利用されている方が多く、ビジネス面でご利用されている方は少ない傾向だからです。
プライベートで使用しているツールにビジネスに関する宣伝をしたところで、ユーザーは仕事モードではないので、情報を受け流してしまいます。
ですので、BtoBの商品やサービスの宣伝にはLINE広告は向かないでしょう。
・広告審査のハードルが高い
LINE広告は、審査が厳しいので、必ず広告を出稿出来るわけではありません。
他の広告媒体であれば、最短即日で審査が終わる広告出稿も、LINE広告は最短でも審査に数日はかかってしまいます。
まとめ
今回は、LINE広告についてご紹介しました。
LINE広告は
・幅広い層へのアピール
・詳細なターゲティングが
・少額から広告がだせる
といったメリットもありますが、審査のハードルが高かったり、BtoB商品やサービスに不向きといったデメリットもあります。
自社の商品・サービスがLINE広告と相性がいいかを今一度考えてから配信することをおすすめします。
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